2017年3月30日木曜日

自然農法㉖

3月30日(木) 

今日は2本目の畝を立てました。

前回作った1本目の畝より通路幅80㎝をとり、そこから120㎝の畝を立てました。

80㎝と広めの通路には緑肥MIXを撒く予定です。

2日前に雨が少し降ったのですが土は固まってなく、入れたスコップがサクッと入ります。

2本目の畝(右側)を立てました。

1本目の畝に土を加え少し修正しました。

最後に、刈っておいた草を表面にかけました。

作業時間は約2時間でした。


それと、もう1つ、

ライ麦が育ってるのを初めて確認しました。

太い茎と太い葉っぱ(おそらくエンバク)の中に混じって細くシュッとした茎と葉っぱがあちこちに育っていました。

エンバクの中にライ麦
今まで見たことのない明らかに違う種類で、もしや、これがライ麦だと思いました。

手前のシュッとしたのがライ麦かな、と。

60㎝ほどに育っているのもあり少し感動しました。


いろいろアドバイスを頂いている竹内さんによると、「ライ麦は背丈2mにもなり根も2mも越え、土の固盤も破壊する自然耕の持ち主」であるとのことで、ライ麦が2メートルを超すまでに育つとその自然耕の威力が発揮されるとあります。


元田んぼのような排水の悪いところでは、緑肥MIXをリレーで育てライ麦の育つ条件に土を作ります。


そして、最後の段階でライ麦にがんばってもらい、田んぼから畑に転換したという事になります。


晩生の品種だったので育つのかどうか不安でしたが、いつの間にか芽を出し順調に育っているようで安心しました。




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